喪主のおはなし。

2017年5月、初めて喪主を経験したお話です。

はじめての喪主。

喪主とは・・・。

 

みなさん、喪主って経験がありますか?

 

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20代や30代の方々のほとんどの方は、両親が健在ならまだ一度も経験したことがない人が多いと思います。40代だと、一部の方の中には、ご両親の葬儀に関して喪主をされた経験もあるでしょう。
 

 

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 今回紹介するお話は、2017年5月に私が経験したことです。
 
親父が交通事故で他界し、突然の喪主がやってきたました。
 
母親はまだ健在ですが、夫が突然の出来事で他界し、愛する夫の最後を見届けさせてあげたいという気持ちもあるため、長男坊ということもあり当たり前のように喪主を務めました。
 
 

そもそも喪主とはなんだろう?

 

喪主=葬儀の時の当主。言い換えると、なくなった人に変わるお家の主(ぬし)です。

その当主が、お葬式の監督として責任を任されます。

 

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そういうふうに考えると、喪主を経験するって、人生で一度あるか無いかじゃないでしょうか。

 
中には、多い方ですとご両親とともに不幸にも我が子に先立たれ、その時に喪主をされた方もいらっしゃるでしょうね。ご両親が他界した感情とはまた違う、あなたのお子さんを先に見届けるという、とても辛い経験をした方もいるのではないかと思います。
 
一般的に喪主を務める時は、旦那さんが先立たれたとき、配偶者の奥様か、またはご子息である長男または長女が多いかと思われます。
 
世の中には兄弟が多い方もいらっしゃいますので、ご両親が他界した時、喪主は長男の仕事になってしまいます。
 
そうなると、経験しない方もいらっしゃるでしょうね。
 
 
経験者からの体験から、喪主の仕事ってけっこう大変なので、サポートしていただけたら嬉しいですね。 兄弟が多ければ、それぞれで仕事を分担していただいて、家族一丸となって故人を送っていただきたいと思います。そこでの総括マネージャを「喪主」が勤めれば良いのです。
 
 
では、これから私自身が経験したことを含めて「喪主」のお仕事を紹介していきます。